家電量販のコジマは2月15日、代表取締役社長の交代を発表した。取締役兼常務執行役員を務めていた寺?悦男氏が代表取締役社長に就任する。代表取締役社長であった小島章利氏は、代表取締役会長に就く。
この人事は2月15日に開催された取締役会で決議されたもの。2月16日付けで就任する。
同社では、社長交代の理由を「現社長の方針に基づき、業界のおかれた厳しい競争環境の中、新たな成長戦略を追求するため経営体制の強化により、なお一層の業績向上及び企業価値向上を目指すため」としている。
寺?悦男氏は、1982年に早稲田大学社会科学部卒業後、鹿児島銀行を経て1990年コジマに入社。1995年に取締役、2000年に常務取締役を経て、2003年に取締役兼常務執行役員に就任した。
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