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グーグル、「Gmail」のソーシャル機能強化を推進か

文:Tom Krazit(CNET News) 翻訳校正:湯本牧子、小林理子2010年02月09日 10時36分
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 Googleが、同社のソーシャルウェブ戦略を加速させる試みとして、「Gmail」にソーシャルネットワーキング機能を加える準備を整えている。

 Gmailユーザーは、すでに同サービス内で自身のステータスを設定できるようになっているが、Googleの計画について詳しい情報筋によれば、同社はこれに、FacebookやTwitterなどのサービスで次々と導入されてきたステータスアップデート機能を持たせるよう拡大する計画だという。Gmailを通じた写真や動画の共有も進められており、まもなく公開されると見られている。

 Googleは、ここ数カ月の間にソーシャルウェブ戦略を加速させており、新規採用や、ソーシャルメディア現象の理解にさらに注力するための計画を進めている。同社はここ数年、さまざまなアイデアの裏で時機をうかがってきたが、これまでのところさほど精彩を放ってはいない。

 一方、Googleはコラボレーションの向上を目指した類似のアップデート群として、「Google Wave」を構築している。Google Waveは、Googleが準備しているGmailのステータスアップデートとは関係なく、2010年中に全貌が公開されると見られている。

 Gmail内のステータスアップデートに関するGoogleの計画については、The Wall Street Journalが最初に報じた。

 Googleの計画をめぐり鍵となる要素の1つは、Gmailが、人気の高い他のソーシャルネットワーキングサービス(SNS)、すなわちTwitterおよびFacebookとどの程度まで連携できるかという点にある。ユーザーは、すでにこうしたSNSサイトを越えてアップデートを送信することに慣れているため、自身のメッセージをすべて1カ所で入手できるのでない限り、Gmailのインターフェースに乗り換えることはないだろう。

 米Yahooは、「Yahoo Mail」の中で類似のサービスを提供しており、ユーザーがYahoo Mailのホームページ内にある自身のアドレス帳から、TwitterやFlickrなどのサービスに対するアップデートを参照できるようにしている。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。原文へ

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