アクトビラ、「マジック・ボックス」の提供を開始--映画配給会社ら16社連合で

加納恵(編集部)2010年01月29日 12時10分

 テレビ向けネットサービス「アクトビラ」は1月29日、コンテンツ提供サービス「マジック・ボックス」の提供を2月1日に開始すると発表した。映画、ドラマ、オリジナルビデオなどの映像作品を配信していく。

 マジック・ボックスは、国内の映画、ビデオ配給会社16社が連合で提供する新サービスだ。参画企業は、アットエンタテインメント、彩プロ、インターフィルム、AMGエンタテインメント、エスピーオー、オンリー・ハーツ、クロックワークス、ジェイ・ブイ・ディー、ゼイリブ、タキ・コーポレーション、竹書房、ティーエムシー、トランスワールドアソシエイツ、プライムウェーブ、マクザム、ミッドシップ。複数の企業が集まったことで、豊富なコンテンツを提供できることを強みとしている。

 フランス映画の「アメリ」や台湾のシリーズ映画「幽幻道士」などの配信を予定しており、邦画、洋画、ドラマ、オリジナルビデオ、ハウツー、グラビアアイドルまで、内容はバラエティに富む。

 コンテンツは「アクトビラ ビデオ・フル」で配信され、HD映画で525〜735円、SD映画で210〜420円、HDドラマで315〜525円、SDドラマで105〜210円の視聴料を予定している。視聴期間はいずれも48〜72時間程度という。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]