KDDIおよび沖縄セルラーは1月27日、au携帯電話サービスおよび固定通信サービス「auひかり」「au one net」「ADSL one」「メタルプラス(ダイヤルアップコース)」を利用している顧客に対して、請求書をウェブ化すると発表した。9月請求分から実施する。
対象になるのはインターネット環境がある契約者。インターネット環境がない契約者や窓口払いの契約者に対しては、紙の請求書を継続して発行する。
「WEB de 請求書」という名称で展開する。利用料金が確定したことをメールで通知し、受け取った契約者はPCやau携帯電話の専用サイトから毎月の請求内容を確認する。6月以降すべての顧客にWEB de 請求書を提供し、9月請求分からは対象顧客の請求書をWEB de 請求書に切り替える。
WEB de 請求書に切り替えた顧客には、au携帯電話の場合は1回線あたりの月額基本使用料から21円、固定通信サービスは1請求あたり21円を割り引く。9月以降に紙請求書を発行する場合は、1請求あたり52円の発行手数料がかかるという。
今回の取り組みについて、KDDIでは「地球環境保護の一環」としており、これにより年間約3万トンの温室効果ガス削減が期待できるとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
録画したWeb会議で組織の情報共有を円滑化
営業活動に必要な機能を備えたベルフェイス
ZDNet×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
Google Cloud が提案する、業務最適化と
イノベーションの実現ヒントが盛り沢山!
MSとパートナー企業主催のハッカソンが
企業文化変革のきっかけに