UQコミュニケーションズは1月25日、総務省関東総合通信局より、WiMAX/WiMAX小電力レピータの包括免許を取得したと発表した。
WiMAX/WiMAX小電力レピータは、電波が届きにくい地下街などでもWiMAX通信ができるようにする中継器。UQコミュニケーションズは地下街の店舗などに向けた「分離型小電力レピータ」、鉄道車両向けの「鉄道車両用小電力レピータ」、住宅やオフィス向けの「一体型小電力レピータ」の3つの開発を進めている。
今後は、WiMAX/WiMAX小電力レピータを活用して、ホテルロビー、地下街、住宅、オフィス、鉄道車両内といった屋内エリアの整備を進めていくとしている。なお、設置条件の詳細については、現在検討中とのことだ。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」