NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は、複数拠点での会議に必要なテレビ会議用多地点接続装置(MCU)とVPNサービスを一体にして提供するサービス「TV会議接続サービス」を1月20日より提供する。
NTT ComのVPNサービス上にMCUを設置し、クラウド型で利用する点が特徴。このため、カメラやディスプレイなどのテレビ会議端末機器を用意するだけで多地点テレビ会議システムを利用できるという。システムの運用はテレビ会議オペレーションセンターが担当する。
NTT Comでは、3月をめどにグローバルVPN接続を利用して海外拠点にも対応する。また、オプションとしてPCベースでの接続も提供するとのことだ。
初期費用は基本工事費が52万5000円、端末登録工事費用が1端末あたり3150円、アプリケーション接続サービスの工事費が1回の工事あたり2100円。月額費用は、基本料金が12万6000円から、テレビ会議利用料金が3万6750円から、アプリケーション接続サービスが7350円からとなる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
現場経験から生まれた建設テックアプリが
"二次元の図面管理”の救世主へ
多治見市が目指す日本一電気代の安い町を
パナソニックとエネファンとがサポート
録画したWeb会議で組織の情報共有を円滑化
営業活動に必要な機能を備えたベルフェイス
MSとパートナー企業主催のハッカソンが
企業文化変革のきっかけに