次世代送電網「スマートグリッド」の普及を目指す経済産業省の研究会「スマートコミュニティ関連システムフォーラム」が、発足した。
スマートグリッドは、ITを活用して電力の需要と供給をリアルタイムで調整し、太陽光や風力発電など再生可能エネルギーを安定的に供給する次世代インフラ。スマートコミュニティ関連システムフォーラムには、電力、自動車、電機、住宅など国内主要企業24社と有識者が参加しているとのこと。蓄電池や家電製品などにおける関連規格の策定や、国際標準化に向けた戦略などを話し合い、6月をめどに提言をまとめる。
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