JVC・ケンウッドHD、RealDと3Dビジネスで提携

加納恵(編集部)2009年12月24日 16時32分

 JVC・ケンウッド・ホールディングスは12月24日、3D映像機器ビジネスにおいて、米RealD(リアルディー)と提携したと発表した。業務用を中心に3D映像ビジネス関連商品を開発、販売していくという。

 JVC・ケンウッド・ホールディングスのグループ会社である日本ビクターでは、46型の業務用フルハイビジョン3D液晶モニタをすでに商品化している。今後はこの日本ビクターのAV技術とRealDの3D関連技術を融合させ、商品開発をしていくとのことだ。

 両社では提携後の第1弾商品として、新コンセプトの業務用3D商品を1月7日から10日まで、米国ラスベガスで開催される家電見本市コンシューマーエレクトロニクスショー(CES)に出展するとしている。

 RealDは、劇場向け3D技術などを提供する企業。12月18日には、家庭用3D関連技術でソニーとの提携を発表している。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画広告

企画広告一覧

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]