ソニーは劇場向け3D技術などを提供するRealD(リアルディー)と、家庭用3Dを共同で推進するため、技術提携したと発表した。
今回の提携により、ソニーはRealDの立体映像フォーマット、アクティブ方式、パッシブ方式の3D試聴用メガネの製造ノウハウ、その他関連技術のライセンスを受けるようになるという。
今後はソニーが製品化する家庭用3D機器の試聴用メガネにRealDの技術が用いられるとのことだ。RealDが採用している3Dフォーマットは、既存のハイビジョン放送のインフラを活用できる「サイド・バイ・サイド」方式だ。両社は、すでに映画館における映像の3D化で連携している。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」