政府は12月8日、省エネ家電の購入にポイントを付与する「エコポイント」制度の延長を発表した。
エコポイントは、緊急経済対策として2009年5月にスタート。当初は2010年3月末までとされていた。しかし今回の決定により、実施期間を2010年12月31日まで9カ月間延長された。
対象品目は、地デジ対応テレビ、エアコン、冷蔵庫の現行と同じ3製品。ただし、2012年までに達成すべき省エネ目標値が改められたことに伴い、対象製品は、現行よりさらに省エネ性能が高いものに限定されるとのことだ。
また、エコポイントによる商品交換は、省エネ効果の高いLED電球や電球形蛍光灯、充電式ニッケル水素電池を推進していく。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
住環境に求められる「安心、安全、快適」
を可視化するための“ものさし”とは?