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[レビュー]消音性能と音質をアップした元祖NCヘッドホン--ボーズ「QuietComfort 15」

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ボーズ
QuietComfort 15
内容:高い消音性能で人気を獲得しているボーズのノイズキャンセリングヘッドホン「QuietComfort」シリーズ。「QuietComfort 2」「QuietComfort 3」と進化してきたが、今回の新製品では「QuietComfort 15」と順当な進化を飛び越えた性能アップを見せた。

ノイキャンヘッドホンの老舗、ボーズの最新モデル

  • 本体は耳を覆うデザインのイヤーカップタイプ

 騒音を軽減しながら音楽を楽しめるノイズキャンセリング(NC)ヘッドホンのニューモデル「QuietComfort 15(クワイアットコンフォート15)」が、ボーズから発売された。最大の特徴はNC回路を改善することで、従来機よりも静粛性を高めた。

 製品を紹介する前にNCヘッドホンについておさらいしておこう。ヘッドホンでノイズを軽減する方法は2種類ある。1つは耳栓のように耳を塞ぎ、物理的に外部の音を遮断して聞こえづらくする「パッシブタイプ」という方式。カナル型など外耳道にヘッドホンを入れて使うタイプはパッシブ型のノイズキャンセリング機能を備えていると言えるだろう。

  • QuietComfort 3と比べると耳にあたる部分の違いがわかる

 もう1つは電気的にノイズを軽減させる「アクティブ方式」だ。ヘッドホンの外部か内部にマイクを設置し、オーディオプレーヤーから出力される音楽以外の音を打ち消す方式だ。一般的にこのアクティブ方式を採用しているヘッドホンをNCヘッドホンと呼んでいる。

 アクティブ方式にはノイズの処理方法により、アナログ方式とデジタル方式がある。それぞれ長短があるが、QuietComfort 15はアナログ方式を採用している。

 ボーズのNC技術の基礎は、1978年にドクターボーズ氏によってコンセプトが発案されたという。もともと軍用機、エアラインのパイロットや航空関係者が耳から受ける騒音を和らげ、ストレスを減らして通信内容を聞きやすくしたのが始まりだ。

  • 本体と小物などが入るポーチが付属する

  • 電源は単3形乾電池1本なので、外出先などでバッテリが切れても安心だ。今回比較したその他の2機種は専用バッテリを使用している

  • オーディオプレーヤーと接続する端子は差し込むと、本体になじむデザインになっている

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