サイバーエージェントの連結子会社であるマイクロアドは11月25日、同社が独自に開発し、8月に提供を開始したASP型広告配信システム「MicroAd Vasco」をベースとした無償版サービス「MicroAd Vasco Limited」を提供開始した。
MicroAd Vasco Limitedでは、時間帯および曜日指定配信、フリークエンシーコントロール、レポート機能など、MicroAd Vascoの主要な広告配信管理機能がそのまま利用できる。広告空き枠の発生時に、マイクロアドのアドネットワーク「MicroAd」から広告データの供給を受け、広告収益によるマネタイズ機能を導入することができるという。
なお、従来の有償版サービスは「MicroAd Vasco Standard」としてリニューアルし、媒体社によるリターゲティング、行動ターゲティング広告の配信など、より高度な広告配信ニーズに応える機能を追加するとしている。
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