ケンウッドは11月19日、内蔵メモリとmicroSDカードスロットを備えたオーディオプレーヤー「Media Keg MG-Fシリーズ」を発表した。12月上旬から発売する。
Media Keg MG-Fシリーズは、内蔵メモリとmicroSDカードスロットを搭載しており、市販のmicroSDカードで簡単にメモリ容量の増設が可能だ。ラインアップは4Gバイトモデル「MG-F504」、8Gバイトモデル「MG-F508」、16Gバイトモデル「MG-F516」の3種類を用意する。
音質面では、クリアな音楽再生を実現する高品位D/Aコンバーター、ヘッドホンアンプとヘッドホン端子のレイアウト最適化によるノイズ低減、遮音性の高いカナル型ヘッドホンなどが採用されている。そのほか、CDジャケットも表示できる2.0インチ液晶も備えた。
カラーバリエーションはMG-F516はシルバーとブラックで、その他の2機種はシルバー、ブラック、ピンクの3色展開。店頭想定価格はMG-F504が1万3000円前後、MG-F508が1万5000円前後、MG-F516が1万8000円前後になる見込みだ。
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