ケンウッドは3月23日、コンパクトHi-Fiシステム「Kseries」において、CD、アンプ、スピーカーを一体化した「U-K323」を発表した。横幅390mmのコンパクトモデルとなる。発売は4月上旬から。価格はオープンだが、店頭想定価格は4万円となる。
U-K323は、CDプレーヤー、アンプ、FM/AMチューナー、スピーカーを一体化したコンパクトオーディオシステム。アンプ部には「フルデジタルプロセッシング」を、スピーカー部にはMDF製キャビネットを採用することで、サイズ以上の豊かな音場再生ができるとのことだ。
本体サイズは、高さ119.5mm×幅390mm×奥行き267mmで、重量は5.8kg。筐体には2mm厚のアルミ材を使用することで、振動による音への影響を低減させているという。
USB端子のほか、D.AUDIO INを装備。ケンウッド製デジタルオーディオプレーヤーを接続すれば、本体もしくはリモコンでコントロールができるほか、別売のiPodドック「PAD-iP7」を接続することも可能だ。ボディカラーはシルバーとブラックの2色を揃える。
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