コミュニティファクトリーは11月6日、サイバー・コミュニケーションズ(cci)を引受先とする第三者割当増資の実施を発表した。この増資を受け、cciはコミュニティファクトリーの株式2300株(発行済み株式の14.7%)を取得するほか、非常勤取締役としてcci役員を1名、ネット広告ビジネスの担当者1名を派遣する。
また、増資の発表にあわせて、同社とcci、ミクシィの3社でソーシャルアプリケーションプラットフォーム「mixiアプリ」における広告商品の企画や開発、販売推進を目的とした基本合意書を締結した。今後はコミュニティファクトリーがmixiアプリ向け広告の商品企画や開発、運営などを担当し、cciが同広告の企画や営業活動、クロスメディア企画の立案を担当する。
コミュニティファクトリーは、ミクシィの提供するmixiアプリ開発支援制度「mixiファンド」による出資第1号企業。
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