社団法人電気通信事業者協会(TCA)が11月9日に発表した10月末時点の携帯電話およびPHSの契約数によると、auが純増数で4位となったという。
10月末時点の携帯電話の契約数は前月比0.2%増の1億989万3900件。このうちモバイルIP接続サービスを契約している数は9204万5400件だった。
事業者別契約数では、NTTドコモが5万5100件の純増で5524万1600件、2in1は2300件純減の43万3000件だった。auを展開するKDDIと沖縄セルラーは、2万7500件の純増で3126万200件。ソフトバンクモバイルは、純増数9万7500件の2141万4400件、ダブルナンバーは6300件純増の3万1400件となっている。イー・モバイルの契約数は、純増数8万件で197万7700件となった。なお、UQコミュニケーションズは四半期ごとに契約数を公開する予定で、次回は12月末となる。
ウィルコムが提供しているPHSの契約数は、前月比1.1%減の438万8300件となっている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」