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LTE技術を利用する新標準「One Voice」の概要を通信業界のグループが発表

文:Lance Whitney(Special to CNET News) 翻訳校正:中村智恵子、福岡洋一2009年11月06日 10時51分
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 AT&T、Verizon、Nokia、サムスンなど、通信サービスおよび通信機器分野の大手企業が集まり、次世代の移動体通信方式Long Term Evolution(LTE)ネットワークを利用する音声およびメッセージングサービスの提供に向けた新しい標準の概要を米国時間11月4日に発表した。

 「One Voice」イニシアチブと呼ばれるこの新標準では、通信各社がLTEサービスおよび製品で音声およびShort Message Services(SMS)の両方を提供するための一連の技術を整えることを目指す。

 One Voiceに関わる企業(これにはLTEを推進するOrange、Telefonica、TeliaSonera、Vodafone、Alcatel-Lucent、Ericsson、Nokia Siemens Networks、Sony Ericssonも含まれる)は、広帯域での音声およびSMSサービスの相互運用性を提供する方法として新標準をとらえている。One Voiceの目標は、通信事業者およびメーカーが互いに協力するための利便性ある技術プロファイルを提供し、顧客がさまざまなLTE技術の競合に悩まされるのを防ぐことだ。

 LTEはIPベースのパケット交換によるデータ通信をサポートするが、通常の回線交換による音声およびSMSサービスをIPベースのネットワークに組み込む点で困難に直面している。この問題を協力して解決することがOne Voiceの目的だ。

 新仕様は「IP Multimedia Subsystem(IMS)」として知られる既存の技術を利用する予定で、IMSではIPベースのネットワークにおけるデータ、音声、その他のコンテンツの提供方法がすでに定義されている。IMSを策定したのは、3Gモバイルネットワークの標準策定を目的とする通信業界の標準化団体3rd Generation Partnership Project(3GPP)だ。

 「オープンで協力的な話し合いの結果、3GPPが策定したIMSベースのソリューションが顧客の要望に応えるための最も実用的なアプローチだと判断するに至った」と、声明には記されている。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。原文へ

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