JVC・ケンウッド、ビクターエンタテインメントを売却か

加納恵(編集部)2009年11月04日 12時39分
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 JVC・ケンウッド・ホールディングスが、総合ソフト会社ビクターエンタテインメントを売却する方向にあると、複数のメディアが報じた。報道によると売却先としてコナミの名前が挙げられている。

 これに対して、JVC・ケンウッド・ホールディングスは「当社が発表したものでない。企業価値を高めるため、エンタテインメント事業に関してはさまざまな検討をしているが、報道されたような事実はない」とコメントしている。

 ビクターエンタテインメントは、日本ビクターのエンタテインメント事業を担うグループ会社。SMAPやサザンオールスターズなどの人気アーティストを抱えている。

 JVC・ケンウッド・ホールディングスは、日本ビクターとケンウッドの経営統合によって2008年10月に設立。2009年10月には、新たな構造改革として、日本ビクターのホーム&モバイル事業やプロシステム事業に対するアクションプランが発表されている。

 10月29日に発表された、2010年3月期第2四半期累計業績(4月〜9月)は、売上高2039億円で営業損失が111億円、経常損失が146億円、純損失が215億円となっている。

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