メールセキュリティ製品開発・販売などの日本プルーフポイント(辻根佳明社長)は、メールセキュリティおよびDLP製品の新版「Proofpoint Protection Server バージョン 6(Proofpoint 6)」を11月に発売する。
電子メールの誤送信を防ぐソリューション。新版で追加した「Proofpoint Encryption」でメールごとに暗号鍵を生成し、送信後に誤送信に気づいた場合には、暗号鍵を無効化することで、メッセージを復号化できなくできる。
また、送信メールをすぐに送信せずにメールサーバーに保留し、上司などの管理者の承認後に送信する検疫機能も搭載。送信前にチェックすることで、誤送信を防止できる。詳細な条件設定で、チェックが不要なメールを検疫から除外することにより、マネージャーの負担も軽減できるという。
このほか、ToやCcに記載されたメールアドレスをゲートウェイで自動的に秘匿し、メールアドレスの流出を防止する機能なども付加した。
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