プリンストン、赤外線通信対応のデジタルフォトフレーム「PPF-35IR」を発売

エースラッシュ2009年10月13日 16時07分

 プリンストンテクノロジーは10月13日、赤外線通信対応のデジタルフォトフレーム「PPF-35IR」を10月下旬より発売すると発表した。

 PPF-35IRは、320×240ピクセル表示の3.5インチ液晶を搭載したデジタルフォトフレームだ。赤外線通信機能に加えて高速赤外線通信(IrSS)にも対応しており、携帯電話やデジタルカメラから簡単かつ高速に写真を転送できる。本体には4Mバイト内蔵メモリとSD/SDHCカードスロットを搭載しており、保存した写真データの表示はもちろん、赤外線受信時に保存先を選べる。

 スライドショーは「ノーマル」「ランダム」「上から下」「カーテン」「開き戸」「クロスコンボ」の6種類が用意されており、表示速度は3種類から選択できる。

 フォトウィンドウ部分がハーフミラーパネルになっており、電源オフ時には卓上鏡としても利用できる。電源は内蔵リチウム充電池のほか、USBポートとACアダプタが使える3way方式。本体カラーはホワイト、ピンク、グリーン、ブルーの4種類で、店頭想定価格は6980円になる見込みだ。

「PPF-35IR」 デジタルフォトフレーム「PPF-35IR」

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