フォトロン(塚田眞人社長)は10月2日、ファイル管理ソフトウェア「Z-ファイリング」を10月29日に発売すると発表した。
「Z-ファイリング」は、“誰でも使える”“データを生かす”“共有する”をテーマにしたファイル管理ソフト。紙図面や印刷物などの紙文書から、Office文書やデジカメ写真などのデジタルファイルまで、メディアやアプリケーションの枠を超えた整理・活用を可能にする。また、CAD図面やIllustratorデータ、EPSデータなど、より業務に特化したデータに対応しており、パーソナルユースからビジネスユースまで幅広い分野で利用できる。
データの登録は、ファイルやフォルダのドラッグ&ドロップによる簡単操作で行うことができ、登録作業につきもののストレスはほとんどない。さらに、データに付加した属性情報を利用して絞り込みができる「グルーピング」機能や「属性検索」機能によって、必要なデータを簡単に探せるだけでなく、データの内容をプレビューで確認できるため、目的のデータを素早く、確実に探し出せる。このほか、別売りの「Viewer」を利用することで、ネットワーク上でデータの共有も行うことができる。
価格は、「Z-ファイリング」が3万9900円。「Z-ファイリング Viewer」が1万8900円。
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