マイクロソフトは9月29日、ワイヤレスキーボードやテンキーなどBluetooth対応製品3機種およびウェブカメラ1機種を、10月9日より順次発売すると発表した。
今回発売されるのは、Bluetooth対応製品がワイヤレスキーボード「Microsoft Bluetooth Mobile Keyboard 6000」、ワイヤレステンキー「Microsoft Bluetooth Number Pad」、4ボタンレーザーワイヤレスマウス「Microsoft Bluetooth Notebook Mouse 5000 マイカ ブラック」の3機種と、30万画素ビデオセンサ搭載のエントリー向けウェブカメラ「Microsoft LifeCam VX-800」1機種だ。
Microsoft Bluetooth Mobile Keyboard 6000は厚さ13mmの薄型キーボードで、長時間の使用でも身体に負荷がかかりにくいエルゴノミクスデザインや、電池寿命を光で知らせるインジケータを採用。同じく厚さ13mmのテンキーも付属する。電池寿命はキーボードが単4形アルカリ乾電池2本で約5カ月、テンキーが単4形アルカリ乾電池1本で約10カ月。同時発売されるMicrosoft Bluetooth Number Padは、この製品のテンキー単体モデルとなっている。
Microsoft Bluetooth Notebook Mouse 5000 マイカ ブラックは、2009年3月に発売された同名製品の追加色だ。専用BluetoothアダプタなしでPCと接続できるほか、左右どちらの手にもフィットするデザインやバッテリインジケータを採用している。レーザーセンサのスキャン速度は6000fpsで、解像度は1000dpi。電源は単4形アルカリ乾電池2本だ。
Microsoft LifeCam VX-800は、30万画素ビデオセンサ搭載のエントリーモデル。低価格ながら内蔵マイク方式を採用しており、イヤフォンマイクなしでビデオチャットが楽しめる。また、さまざまなモニタへの装着に加えて机の上に置いても使用できるベース、やわらかいフォルムのカジュアルデザインなども特徴の一つだ。
発売日および希望小売価格は、Microsoft Bluetooth Mobile Keyboard 6000が10月16日で9400円、Microsoft Bluetooth Number Padが10月16日で4600円、Microsoft Bluetooth Notebook Mouse 5000 マイカ ブラックが10月9日で4700円、Microsoft LifeCam VX-800が10月16日で1900円となっている。
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