グリーは9月28日、同社が提供するソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「GREE」の会員数が9月25日に1500万人を突破したことを発表した。
GREEはグリーの代表取締役社長である田中良和氏が個人で開発し、2004年2月に日本初のSNSとして公開された。2009年4月5日に会員数1000万人を突破してから、純増ペースが加速し、5月には過去最高となる106万人の月間純増数を記録。1000万ユーザーを達成した4月から、6カ月弱で500万人の増加となった。
なかでも30代以上のユーザーの構成比は、1000万到達時点の36%から40%に上昇したという。
グリーは会員増加の主な要因として、従来のテレビCMに加え、交通広告や大型屋外広告などの広告宣伝活動を展開してきたことを挙げている。今後はSNSと連動したソーシャルアプリケーションの拡充にも注力していく計画だ。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
住環境に求められる「安心、安全、快適」
を可視化するための“ものさし”とは?
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果