ソースネクストは9月17日、Discovery Asiaと提携し、英語学習ソフト「超字幕」シリーズにDiscoveryのドキュメンタリーを使用したコンテンツを10月6日より発売すると発表した。
価格は、これまでの同シリーズよりも下げた1980円で発売する。ただし、これまではUSBメモリで提供してきたが、DVD-ROMとなる。
新機能「超連続リスニング」を搭載しており、セリフを聴き取って制限時間内に穴埋め問題を回答するゲーム形式の学習も楽しめる。超連続リスニングはすでに発売されているソフトでも対応予定で、アップデーターは10月6日に公開される見込み。
新タイトルは下記の10本で、超字幕シリーズは累計で75タイトルとなる。発売日は下記のとおり。
ソースネクスト 代表取締役社長の松田憲幸氏はDiscovery Asiaのコンテンツを出すことについて、「売れると思った理由は、1番目のフォレストガンプに続き、2番目に不都合な真実が売れているから。ドキュメンタリー系は人気がある」と語った。
また、IT系のものが人気がでるのではないかとし、アマゾン、アップル、グーグルをテーマとしたドキュメンタリーをラインアップに加えたと明かした。
今後のコンテンツについては、今年度に100タイトルをそろえたいという。また、現在はWindows PCのみの対応だが、インターネットを経由してオンデマンド配信することで、Mac、iPhoneなどの小型のインターネットデバイスにも対応していく考えを明らかにした。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」