RSAは米国時間9月16日、オンライン詐欺の犯罪者らが米国に本拠を置くある銀行のサイトを装ったフィッシングサイトを作成し、そこで起動したライブチャットから被害者の個人情報を盗み出していると報告した。ユーザーがログイン情報を入力すると、ライブチャットの画面が表示され、銀行員になりすました犯罪者から氏名、電話番号、電子メールアドレスなどの提供を求められるという。 RSAではこれを「Chat-in-the-Middle」攻撃と呼んでいる。
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