ミクシィは9月17日、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「mixi」のインディーズ機能として提供してきた「エコー」を正式サービス「mixiボイス」として公開した。
mixiボイスは、ユーザーが150字以内の“つぶやき”を書き込んで、mixi内の友人である「マイミクシィ」同士でお互いの状況や考えていることを共有するサービス。PC版、モバイル版の両方に対応している。
例えば、「月がきれい」「涼しいからちょっと遠くまでランチしにいきたい」などとひとりごとのように今の状況を書き込んで、マイミクシィに今の気持ちを日記よりも気軽に伝えらたり、「お腹すいた」と書き込んだマイミクシィがいたときに、「ご飯食べに行く?」などと返信して、新たなコミュニケーションのきっかけにしたりできる。
正式版ではコメントの公開範囲も設定できるようになった。「mixi全体」「友人まで」「友人の友人まで」の3段階を選ぶことができる。この公開範囲は個別のコメントではなく、ユーザーが過去に発したすべてのコメントに適用される。
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