エイネット、新型インフルエンザ対策にも有効、USBメモリ型Web会議

 エイネット(西畑博功社長)は、プロリンク(吉原恒朗代表取締役)と共同開発した、新型インフルエンザ対策など、BCP(緊急時企業事業継続計画)を支援するWeb会議システム「挿したらオフィス」を発売した。

 プロリンクが提供するパスワードまたは指紋認証機能をもったUSBデバイスに、エイネットのWeb会議システム「Fresh Voice」を組み合わせた。PCに専用ソフトをインストールする必要がなく、インターネットにつながっているPCに専用USBメモリを挿すだけで、Web会議を開くことができる。新型インフルエンザが蔓延した際や、大規模な地震が発生した時など、在宅勤務環境の構築や、社員の安否確認・健康状況を容易に把握できるという。

 税別価格はUSBデバイス1本あたり、パスワード認証USBが9800円、指紋認証USBが2万2500円。Webカメラとヘッドセットをセットにした際は、パスワード認証USBが1万6100円、指紋認証USBが2万8800円。USBデバイスは5本セットでの販売となる。付属するWeb会議ライセンスは、2年間の有効期限の中で使用開始日から1か月間利用することが可能となっている。

エイネット=http://www.anets.co.jp/
プロリンク=http://www.prolink.co.jp/
「挿したらオフィス」=http://www.freshvoice.net/pandemic/

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