シード・プランニングは7月18日、テレビ会議/ウェブ会議/音声会議の利用実態調査の結果を発表した。
調査によると、テレビ会議/ウェブ会議/音声会議を合わせたテレビ会議システム全体の利用ユーザーの総合評価は「非常に満足」と「満足」を合わせ72%が満足と回答し、2004年調査時より8ポイントアップした。一方、「不満」と「やや不満」の合計は28%で、2004年調査時より8ポイント減少している。
テレビ会議導入の理由としては「経費節減」や「移動時間の節約」、「業務の効率化」などが多く挙げられている。またテレビ会議の利用時間は「約1時間」(41%)が最も多く、1時間以内が8割を占める。利用頻度は「月1〜2回」が最も多く、約3分の1を占めている。
高精細テレビ会議を「導入済み」と回答したのは8%、今後「導入意向がある」と回答した人は「条件等による」を含め6割に上った。
調査は実際にテレビ会議/ウェブ会議/音声会議を利用しているビジネスパーソンを対象としたもの。有効回答数は515人。
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