コダック、処理スピードを向上したドキュメントスキャナの新モデル

 コダック(松浦規之社長)は、ドキュメントスキャナの新モデル「コダック イノベーションスキャナー i1200プラスシリーズ(i1200プラスシリーズ)」と「コダックイノベーション スキャナー i1300プラスシリーズ(i1300プラスシリーズ)」を9月8日に発売した。

 「i1200プラスシリーズ」および「i1300プラスシリーズ」は、06年の発売以来、医療機関や流通業などで多くの導入実績がある「コダックイノベーション スキャナー i1200シリーズ(i1200シリーズ)」と「コダックイノベーションスキャナーi1300シリーズ(i1300シリーズ)」の処理スピードを向上したモデル。両製品とも、片面モデルと両面モデルを用意している。

 「i1200プラスシリーズ」は、A4サイズで200dpiの白黒またはグレースケールでスキャンした場合や300dpiのカラー、白黒、グレースケールのいずれかでスキャンした場合に、従来の「i1200シリーズ」と比べて50%という大幅な処理スピード向上を実現。また、「i1300プラスシリーズ」は、従来の「i1300シリーズ」に比べ、A4サイズで200dpiのカラーでスキャンした場合の処理スピードを33%向上し、1分間に40枚処理することが可能となった。

 税別価格は、片面モデルの「i1210プラス」が9万8000円、「i1310プラス」が22万 8000円、両面モデルの「i1220プラス」が12万8000円、「i1320プラス」が29万8000円。なお、新モデルの発売にともない、従来の「i1200シリーズ」および「i1300シリーズ」の販売は終了する。

コダック=http://www.kodak.co.jp/

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