マイクロソフトは9月9日、2.4GHzワイヤレスを採用した薄型キーボードとワイヤレスマウスをセットにした「Microsoft Wireless Comfort Desktop 5000」を発表した。10月2日に販売を開始する。価格は7600円。
Microsoft Wireless Comfort Desktop 5000は、キーボード、マウスともに2.4GHzワイヤレスを採用し、半径10m範囲での操作を実現した。Windows OSだけでなく、Macintosh OSにも対応する。
キーボードには、Windows 7に対応する新機能「Taskbar Favorites(タスクバーフェイバリッツ)」を搭載。Windows 7の画面上に表示されるタスクバーアイコンと、キーボード上部に並ぶ5つのTaskbar Favoritesキーが連動するという。
エルゴノミクスデザインによるコンフォートカーブキー配列と、手首部分を安定して支えるパームレストが手首にかかる負担を軽減するとのこと。電源は単3アルカリ乾電池2本で、約15カ月使用できるという。
セットのマウスは、7月に発売したワイヤレス5ボタンマウス「Wireless Mouse 5000クール」のブラックモデル。エルゴノミクスデザインにより、左右どちらの手にもフィットする。
高いトラッキング精度が特徴のBlueTrackテクノロジを搭載し、多くの表面素材上で安定した操作を実現するほか、Windows Flip機能により、ワンクリックでその時開いているウィンドウをサムネイル表示させられる。
着脱式のトランシーバーはマウス底面に収納が可能。収納時には自動的に電源がオフになるため、電池の消耗を防ぐ。マウスの電源は単3アルカリ乾電池2本で、約8カ月の電池寿命を実現するとのことだ。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
住環境に求められる「安心、安全、快適」
を可視化するための“ものさし”とは?