また、クックパッド株の9月4日終値は3万1500円で、最低投資金額は315万円。これは全市場に株式公開している企業の中でも2番目に高い水準。ゆえに株式市場では決算発表をきっかけに大幅な株式分割が行われることが期待されていた。それが発表されなかったことによる失望感もあったようだ。
クックパッド株の主幹事である野村証券では「既存顧客の売上拡大、会員事業は好調で、順調な滑り出し」と評価している。目先的にはショック安症状となっており、時価の株価水準に割安感は乏しいが、決算自体は好調。今後も業績計画の上方修正を期待材料とする相場展開は継続しそうだ。
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