Intelは米国時間8月28日、マイクロプロセッサやチップセットの需要が予想を上回ったとして、第3四半期(7-9月期)の売上予測を上方修正した。
修正後の売上予測は88億〜92億ドル。Intelはそれまで、81億〜89億ドルと売り上げを予測していた。一方でアナリストたちは85億5000万ドルと予想している。また売上総利益率についてIntelは、当初の予想である51〜55%のうちの上半分の範囲に収まる見込みであると述べた。
発表に先立って、Dellも27日に予測を上回る決算を発表している。同社は第3四半期には安定化を示す兆候が見られ、「季節的需要の好転」に期待しているとしながらも、企業の買い換えサイクルの改善が見られるのは2010年になってからとしている。
Intelは第3四半期決算を10月13日に発表する。
この記事は海外CBS Interactive発の記事をシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。 原文へ
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