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デル、第2四半期決算で減収減益--ウォール街の予想は上回る

文:Larry Dignan(ZDNet.com) 翻訳校正:編集部2009年08月28日 11時31分
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 Dellの2010会計年度第2四半期決算における利益は前年同期比23%減だったが、ウォール街の予測は上回った。Dellは依然として2010年の企業の買い換えサイクルを見込んでおり、安定化を示す兆候が継続的に表れていることを確認している。

 Dellが米国時間8月27日に発表した決算によると、利益は4億7200万ドル(1株当たり利益は24セント)で、売上高は前年同期比22%減の127億6000万ドルだった。ウォール街は、1株当たり利益が23セント、売上高が126億ドルと予測していた。

 Hewlett-Packard(HP)と同様に、Dellの決算でも、売上高は第1四半期から2期連続で安定化したが、前年同期比では厳しい結果となった。

 Dellは今後の見通しについて、全般的には「消費者や米国連邦政府事業からの季節的需要の好転」を見込んでいると述べたが、会計年度第3四半期というのは通常、企業顧客にとって沈滞気味な時期だと述べた。同社は声明で、次のように述べている。

 Dellは、まず米国でIT支出が好転し、2010年に商業顧客の買い換えサイクルが起きる可能性が高いと考えている。同社は、短期的にはコンポーネントコストや積極的な価格設定に関する圧力を依然として感じており、それらを相殺するための処置を続けている。

 Dellの最高財務責任者(CFO)であるBrian Gladden氏はアナリストとの電話会議で、「小型スクリーン搭載デバイスに関して」中国移動(China Mobile)と協力していることを認めた。しかし、Dellは主として企業に注力していく、とGladden氏は述べた。

 最高経営責任者(CEO)のMichael Dell氏は、企業需要は7月から好転し始めており、その傾向は8月に入っても続いた、と付け加えた。同氏は、Dellは今後も次世代のデータセンターに注力していく、と繰り返し述べた。さらに同氏は、Intelの「Nehalem」チップやMicrosoftの「Windows 7」、仮想化のような技術に促されて、「かなり大規模な新製品サイクルが起きている」と述べた。

 あるアナリストが、最高情報責任者(CIO)はPCを買い換えるだろうというDell氏の主張に説明を求めた。それに対し、Dell氏は多くのPCインストールベースは8年前のOSである「Windows XP」に依存しているので、コストという観点から見ると、今のPCインストールベースは「重荷になる」と言ってもいいほど古くなっていると述べた。

この記事は海外CBS Interactive発の記事をシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。 原文へ

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