サイバーエージェントの子会社であるプーペガールは8月21日、運営するファッションコミュニティサービス「プーペガール」に、投稿したファッション写真を「Twitter」と「Facebook」でも共有できる機能を追加した。
プーペガールはプーペと呼ばれるキャラクターの着せ替えを楽しんだり、服や小物などの自分のファッションアイテムの写真を投稿して友人と共有したりできるサービス。2009年7月時点で1500万件を越えるファッションアイテムの写真が集まっており、毎日約3万件の写真が投稿されているという。過去にはルイ・ヴィトンやランコム、コーチなどのファッションブランドとのコラボレーション企画も実施した。
今回の新機能により、TwitterとFacebookにプーペガール上の投稿写真などを共有できるようになった。8月中にはファッション写真に加え、プーペの着せ替え画像も共有できるようになるという。
プーペガールはサービスの英語対応をしており、45万人の会員の約35%を海外ユーザーが占める(2009年7月末時点)。海外ユーザーの言語別構成比は、英語圏のユーザーが最多で13%、次いでポルトガル語圏7%、スペイン語圏6%、中国語圏4%、ドイツ語圏2%となっている。
海外で人気があり、日本でも会員が増えつつあるTwitterとFacebookと連携することで、海外ユーザーのさらなる会員獲得とプーペガールの認知拡大を見込む。
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