サイバーエージェントの子会社であるプーペガールは8月3日、ファッションコミュニティサービス「プーペガール」で、サイト内の通貨「リボン」が還元される広告商品「プーペガールスポンサーサイト」を開始した。
プーペガールスポンサーサイトには占いや着うた、着信メロ、ゲーム、デコメなど約150のモバイルサービスが紹介されている。ユーザーはこのページを経由してモバイルサービスに会員登録すると、登録サービスに応じてリボンが付与される。リボンはプーぺガール内のデジタルアイテムと引き換えられる。
プーペガールはこの取り組みにより、ユーザーがリボンを獲得する機会が増えることから、サイトが活性化すると見込んでいる。
プーペガールはプーペと呼ばれるキャラクターの着せ替えを楽しんだり、服や小物などの自分のファッションアイテムの写真を投稿して友人と共有したりできるサービス。2009年7月時点で1500万件を越えるファッションアイテムの写真が集積されており毎日約3万件の写真が投稿されているという。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」