スパイアはモバイルアドネットワーク事業「クチモバ」において、ユーザーの行動履歴に基づいた広告を配信する行動ターゲティング広告とリターゲティング広告を導入し、9月初旬より販売を開始する。
クチモバは、数十万人〜数百万人のユーザーを持つ60媒体以上のモバイルメディアをネットワーク化した広告サービスだ。ユーザー数はのべ7500万人にのぼるという。
スパイアはまず、広告主のサイトに訪問したユーザーの行動履歴を収集する。具体的には、ウェブサイトの閲覧履歴や広告のクリック履歴などで、収集にはAudience Scienceのテクノロジを活用している。
その後、ユーザーがクチモバネットワーク内に訪れた際、その行動履歴に基づいて、広告主サイトへの再訪を促すような広告を配信し、表示する。広告主にとっては、自社の商品やサービスに興味のあるユーザーに広告を再配信することにより、商品の購入などのアクションにつなげられるとしている。
なお、行動ターゲティング、リターゲティング広告の導入に関しては、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアムと共同開発している。
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