デジタルガレージとカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は8月13日、資本・業務提携契約を締結したことを発表した。両社は5月14日、提携に関する基本合意書を締結していたが今回正式な契約締結となった。
業務提携では、(1)TSUTAYA onlineやTSUTAYA DISCASに対し、デジタルガレージの電子決済プラットフォーム「e-context 決済サービス」を導入(2)TSUTAYA online会員や店舗への来店客獲得を目的としたコミュニティーの構築(3)TSUTAYA online の事業再構築(4)デジタルガレージによる次世代インターネットに関する研究への協力(5)Twitterを活用したマーケティング--の5点を共同で進めるとしている。
あわせてCCCでは、12月末までに保有割合5%を上限として同社株を取得することを検討している。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
住環境に求められる「安心、安全、快適」
を可視化するための“ものさし”とは?