ニワンゴは8月12日、運営する動画コミュニケーションサービス「ニコニコ動画(ββ)」で、第45回衆議院議員総選挙 ネット入口調査を72時間にわたり実施し、85万442件の回答が寄せられたことを発表した。アンケートは8月7日3時から10日3時まで72時間にわたって実施された。調査結果はこちら。
このアンケートでは、「今回の衆院選の比例代表選挙においてどの政党に投票するか」「今回の衆院選の小選挙区選挙においてどの政党の候補者に投票するか」について質問した。
比例代表選挙でどの政党に投票するかについては、20代から40代では「自民党」(38.7%)、「民主党」(31.1%)、「共産党」(6.0%)、「公明党」(3.0%)、「社民党」(1.5%)、「国民新党」(1.2%)、「新党日本」(1.0%)、「改革クラブ」(0.9%)、「その他の政党」(3.4%)という結果になった。「選挙へ行かない」という回答は13.3%だった。
男女別では、「自民党」と回答した人の割合は、「男性」38.9%、「女性」38.4%と、大きな違いは見られなかった。「民主党」と回答した人の割合は、「男性」(34.3%)の方が「女性」(27.7%)より6.6ポイント多かった。「選挙へ行かない」と回答した人の割合は、「女性」(16.3%)の方が「男性」(10.4%)より5.9ポイント多かった。
年代別では、「自民党」と回答した割合は「20代」(41.9%)と「30代」 (39.3%)が多かった。一方の「民主党」は年代が高くなるにつれ支持の割合が多くなる傾向にあり、「40代」が36.0%、「50代以上」が37.4%だった。
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