一方でビジネスソリューション事業は不況による法人の投資意欲低下などを背景に低調に推移。売上高は1億6309万円、営業利益は4151万円の赤字となった。
また、ジェイケンの吸収合併により引き継いだ繰延税金資産の回収可能性を検討した結果、同資産を取り崩して法人税等調整額を計上。最終的に純利益で4005万円の赤字となった。
同社は今後、ソーシャルアプリを注力事業に据える。すでに、SNS「mixi」のソーシャルアプリプラットフォームであるmixiアプリに5つのアプリを提供しているが、今後サービスの拡充やモバイル版対応を進める。また並行して、mixiアプリプロバイダーに向けて、ポイント広告サービス「poncan」を提供。さらにFacebookやxiaoneiなど海外のSNSに対してもソーシャルアプリの展開を検討していく。
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