読者の1人が体験したことから判断すると、Googleは「Chrome」の外観をカスタマイズするためのテーマを陳列したギャラリーを、近いうちにリリースするようである。
ユーザーがChromeで新しい空白のブラウザタブを開くと、Chromeは過去に訪問したサイト群のサムネイル画像を並べて表示する。この読者によると、それらのサイトの1つに、「Google Chrome Themes Gallery」というラベルが付けられていたという。スクリーンショットを見ると、Chrome向けのさまざまな色のテーマが並べて表示されている。
Googleがそのウェブサイトに取り組んでいるようなのは、いいことだ。なぜなら、Chromeは既にそのサイトに直接接続するための準備ができているからだ。
Chromeの最新の開発者向けバージョンでは、同ブラウザのスキンを変えたいユーザー向けに、もっと簡単に利用できるテーマがサポートされている。特に、オプションダイヤログボックス内には、現在は空白のウェブページが表示されるページにリンクされた「Get themes(テーマを入手する)」ボタンが設置されている。
テーマやスキンは外観を変化させるだけだが、ユーザーの間でその人気は高い。「Firefox」のスキンをスポーツチームやミュージシャンをイメージしたものに変更するBrand Thunderという新興企業も存在する。
Mozillaは、「Personas」と呼ばれる改善されたFirefox向けパーソナライゼーションシステムの開発に取り組んでいる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事をシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。 原文へ
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