日本エイサー、環境に合わせて表示モードを選択可能なディスプレイ3機種

新澤公介(編集部)2009年07月27日 21時56分

 日本エイサーは7月24日、同社のacerブランドとして、液晶ディスプレイ「H223HQFbd」「P205Hbmd」「V173Bbm」の3機種を発売した。7月28日より販売を開始する。

 H223HQFbdは、1920×1080フルHD液晶を搭載した21.5型の光沢液晶ディスプレイ。使用する環境に合わせて、「ムービー」「グラフィック」「標準」「テキスト」から表示モードを選択できる。また、PC出力の4:3フォーマット、TVゲームやAV時の16:9フォーマットのいずれにおいても、メニュー内の表示切り替えにより最適な映像を表示できるという。

 入力信号はアナログRGBとデジタル。入力端子はD-Sub 15ピン、DVI-D 25ピンの2系統。サイズは高さ376.9mm、幅519.6mm、奥行き198mm、重さが4.5キログラムとなっている。コントラスト比は5万対1。

 P205Hbmdは、解像度1600×900に対応した20型光沢液晶ディスプレイ。コントラスト比2万対1となっている。入力信号はアナログRGB、デジタル、オーディオ。入力端子は、D-Sub 15ピン、DVI-D 24ピンの2系統。サイズは高さ368mm、幅478mm、奥行き191mm、重さが4.2キログラム。

 V173Bbmは、解像度1280×1024に対応した17型光沢液晶ディスプレイで、コントラスト比が7000:1。通常消費電力14ワットと、従来機種に比べて36%の電力削減を実現したという。入力信号はアナログRGBのみ。入力端子はD-Sub 15ピンの1系統。サイズは高さ376mm、幅370mm、奥行き160mm、重さが3.8キログラム。

 価格は、H223HQFbdが1万9800円を(オープンプライスでの想定価格)。P205Hbmdが1万6800円。V173Bbmが1万7800円となっている。

21.5型の光沢液晶ディスプレイ「H223HQFbd」 21.5型の光沢液晶ディスプレイ「H223HQFbd」

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