カヤックは、マイクロブログサービス「Twitter」を活用したプロモーションサービスを開発し、順次提供していくことを発表した。
カヤック演出部の片岡巧氏は「各企業でTwitterの活用を模索する動きが盛んになっています。当社では、Twitterのクチコミ波及効果に着目し、複数のTwitter関連サービスを開発してきました。これらの開発実績やアイデア創出力などを活かした広告プランを展開していきたい」と経緯を説明する。
カヤックが現在提供するTwitter関連サービスは現在7つ。
Twitteのフォロワー同士でガレージセールを楽しめる「Twit&Sale」や、電話をかける相手の“つぶやき”を電話帳に表示できるAndoroid向けアプリケーション「TwittCall」といった実用重視のものから、おもいついたアイデアをTwitterユーザーで発展させる「おもいついったー」、タイピング速度などからTwitterを使用した時間を計測する「Twiyashitter(ついやしったー)」、#haikuタグがついた投稿をFlickrの写真を組み合わせて演出する「Haiku STREAM」、1年前の発言を再現してくれるタイムマシンサービス「Twitter Time Machine」など。
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