日本ヒューレット・パッカードは7月8日、直販事業「HP Directplus」の開業10周年を記念して、PCやプリンタなど各分野におけるさまざまなキャンペーンを順次実施すると発表した。
キャンペーン対象となるのは、個人および法人向けのデスクトップPCとノートPC、ワークステーション、プリンタだ。
個人向けデスクトップPCでは、インテル製クアッドコア Q9650を採用し、4GバイトメモリとBlu-ray Discドライブ、ATIグラフィックスを標準搭載したプレミアムモデルを提供する。価格は6万9930円からとなる。さらに、オプションのモニタや外付けHDDも50%オフで提供するという。
個人向けノートPCでは、16インチワイドWXGA液晶ディスプレイを搭載し、AMD Sempronプロセッサを採用したスタンダードモデルをはじめ、オフィスソフトをセットにしたエントリ・オフィスモデル、オフィスソフトとデュアルコアCPUをセットにしたベーシックオフィスモデルを台数限定で提供する。きれいな空気環境でのPCライフを提供するとして、プラズマクラスターイオン発生機がセットになっている。価格はスタンダードモデルが4万9980円からとなる。
プリンタでは、オールインワンプリンタに黒インクとカラーインクをセットとし、通常価格より31%オフで提供する。こちらは7月10日から販売が開始される予定だ。
さらに、各製品向けの「HP Care Packハードウェアサービス」も最大72%オフで提供するという。
HP Directplusは、インターネットや電話を活用した直販事業「コンパックダイレクトプラス」として、1999年7月8日に事業を開始した。
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