ブロードバンド接続、NTTの選択理由はセット割引--総務省のアンケート調査

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 総務省が公表した「平成20年度電気通信サービスモニターに対する第2回アンケート調査結果」で、ブロードバンド接続利用者が選択する事業者の理由などが明らかになった。

 同調査は、電気通信サービスに関する意見・要望を把握し電気通信行政に反映させることを目的に、全国のモニターに対して、1994年度から毎年実施されているもの。今回は2009年1月20日から2月5日にかけて20歳以上の男女モニター1000名を対象に行われた。

 今回の調査では、現在加入しているインターネット接続回線を選択した1番目の理由について24.5%が「常時接続が可能だから」と回答。以下「料金が安いから」(21.3%)と続き、前年度調査と順位が逆転した。

 また、接続事業者を選択した1番目の理由で最も多かったのは、前年同様に「利用料金の安さ」で28.6%。その他の回答では「他のサービス(固定電話等)と同じ事業者にしたいから(セット割引や料金の一括請求などがあるから」(16.5%)、「広告・宣伝を見た、または事業者の勧誘、知人等からの勧めがあったから」(14.7%)、「自分の住んでいる地域ではその事業者しかサービスを提供していないから」(9.7%)などの回答が上位を占めた。

 一方、加入しているブロードバンド接続事業者別に選んだ理由を訊ねた質問では、NTT東日本/西日本のBフレッツ、フレッツADSLでは、ともに「他のサービス(固定電話等)と同じ事業者にしたいから(セット割引や料金の一括請求等があるから」が最多。これに対し、「利用料金が安いから」を1番の理由として挙げられた事業者は、アッカ・ネットワークス(61.6%)、ケイ・オプティコム(50%)、KDDI(50%)でいずれも半数以上を占めた。そのほか、ソフトバンクBBでは、25.5%が「広告・宣伝、知人の勧め」と答えており、ほかの事業者に比べて割合が高いことがわかった。

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