アイファイジャパン、「HOTSPOT connect ×Eye-Fi」を開始

坂本純子(編集部)2009年06月25日 18時16分

 アイファイジャパンは6月25日、同社が販売するSDカード型無線LANカード「Eye-Fi Share」「Eye-Fi Share Video」を利用してサービスエリアから無料で画像や動画をアップロードができる「HOTSPOT connect ×Eye-Fi」を開始した。

 Eye-Fiカードは、「ホットスポット」のサービス契約者でなくてもインターネットを無料で利用できるサービス「HOTSPOT connect」に対応した国内初の対応機器だ。NTTコミュニケーションズとの協力によるもの。

 今回のサービスにより、Eye-Fiカードユーザーは撮影した写真や動画を全国各地にあるHOTSPOT connectのサービスエリアを通じて、外出先から自宅のパソコンへ転送保存したりEye-Fiと提携しているオンラインサービスに即時で画像をアップロードしたりできる。

 なお、Eye-Fiカードでアップロードする際にログインは必要ない。転送量にかかわらず無料で利用できる。同時にサービスリリースした「選択アップロード機能」を活用することにより、カメラのプロテクト機能を利用して、自分の好きな写真のみをアップロードできるようになった。

 Eye-Fiカードの設定方法は下記の通り。

HOTSPOT connect × Eye-Fiの設定方法

  • 1.Eye-Fiカードを専用リーダーでパソコンに挿入し、Eye-Fi Managerにログイン
  • ※ファームウェアやEye-Fi Managerのアップデートを要求された場合は、必ずアップデートを完了させて再ログイン。

  • 2.「設定」画面から「無線LAN」の変更をクリック。
  • 3.プルダウンから「他の無線LAN」を選択。
  • 4.ネットワーク名に「0033」を入力すると、自動的にパスワードが設定される。
  • 5.HOTSPOT Connectの利用条件に同意して、設定を完了。
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