Appleは米国時間6月16日、「非Apple製デジタルメディアプレーヤー」による「iTunes」同期機能をサポートせず、このような同期機能は今後、同社がソフトウェアを更新すれば利用できなくなる可能性があると、警告を出した。Appleは特定の社名や製品名に触れていないが、これは直接「Palm Pre」に向けられたものと思える。Palm PreはiTunesに接続すると「iPod」のように振る舞い、DRMで保護されていない楽曲を同期する。
Appleの脅しを受けてPalmはだまって屈服するのではなく、対抗することにした。Palmの広報担当であるLynn Fox氏はWall Street JournalのJohn Paczkowski氏に対し、次のように語っている。
Palmのメディア同期機能は現行版のiTunesに対応している。Appleが今後、iTunesをアップデートしてこのメディア同期機能を無効にすることを選択した場合、Appleユーザーはシームレスな同期ができなくなり、大きな痛手を被るだろう。しかし、ユーザーには選択肢がある。Palm Preと同期できるiTunesのバージョンを使い続けることができるし、USBを使って楽曲を転送できる。また、われわれは他のサードパーティーアプリケーションを検討することもできる。
また、My Pre.comも指摘しているように、iTunesからPalm PreはiPodのように認識されるので、Appleはこれに対処しようと思ったらPalm Preをきちんと特定して遮断する必要がある。iTunesへの何気ない変更でも、iPodのこれまでのバージョンのサポートに影響を与える可能性がある。どちらにせよ、難しい問題になってきた。Palmの回答に対し、Appleはどう返すだろうか。
この記事は海外CBS Interactive発の記事をシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。 原文へ
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