カシオ計算機は6月15日、世界最薄を実現したプロジェクター「スーパースリムプロジェクター」にラインアップを追加した。3500ルーメンの高輝度モデルなど4機種を揃える。発売は7月29日。
カシオ計算機のーパースリムプロジェクターは、本体厚さが43mm、最薄部で32mmの世界最薄設計を実現したシリーズだ。新たに追加されたのは、明るい部屋でも照明を落とさず使える3500ルーメンの高輝度モデル「XJ-S68」と「XJ-S63」、3000ルーメンの「XJ-S58」、2500ルーメンの「XJ-S39」の4機種だ。
XJ-S63を除く3機種にはUSBホスト機能が装備されており、PCを介すことなく市販のUSBメモリーからダイレクトに画像投映ができる。主な共通機能としては、幅広く活用できる広角2倍ズーム、台形歪みを自動補正する「縦オートキーストーン補正」、設置や片付けの手間を軽減する「ダイレクトパワーオン・ダイレクトパワーオフ」、XGAリアル表示およびWXGA/WSXGA+/UXGAなどの圧縮表示対応が挙げられる。
希望小売価格は、XJ-S68が34万8000円、XJ-S63が32万8000円、XJ-S58が29万8000円、XJ-S39が23万8000円になる見込みだ。
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