Appleは米国時間5月27日、同社コンシューマー向けローエンドノートブックをアップデートした。より高速なプロセッサとより大容量なハードドライブが搭載される。
新しいホワイトの13インチ「MacBook」には今後、これまでの2GHzプロセッサよりも若干高速な2.13GHzの「Intel Core 2 Duo」プロセッサが搭載される。ハードドライブは今回のアップグレードで、120Gバイトから160Gバイトへと増強される。
メモリはこれまでと同様、2GバイトのDDR2。100ドルで4Gバイトまで拡張することができる。グラフィックスカードは変更されず、「NVIDIA GeForce 9400M」が搭載されている。
こうしたアップグレード後も、価格はこれまで通りの999ドルを維持している。
今回の変更により、ローエンド向けのホワイトMacBookはユニボディを採用したアルミニウムMacBookにスペックが近づいた。しかし、ユニボディMacBookには、ハードドライブをソリッドステートドライブにアップグレードしたり、より高速なDDR3メモリを使用していたりといった有利な点が依然としてある。
この記事は海外CBS Interactive発の記事をシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。 原文へ
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