アクトビラは5月26日、テレビ向けネットサービス「アクトビラ」の累計接続台数が100万台に達したと発表した。サービス開始から2年4カ月での達成となった。
2007年2月にサービスを開始したアクトビラは、ニュース、天気、株価などの情報サービス「アクトビラベーシック」からさービスをスタート。同年9月からはビデオ・オン・デマンド(VOD)による映像配信サービス「アクトビラ ビデオ(ストリーミング・サービス)」、2008年12月からは「アクトビラ ビデオ(ダウンロード・サービス)」とサービスを拡充している。
アクトビラは「2009年の年明け以降、新規接続台数が順調に推移し、4月のアクトビラ対応テレビの新規接続台数は、過去最高の約7万台に達した」とコメントしており、2009年に入ってから好調に推移していることを裏付けた。
また、4月には「アクトビラ認知度調査」としてアンケートを実施した。それによると、サービス構成比はビデオ59%、ベーシック41%、利用インターネット回線は光回線69%、ADSL19%、CATV12%になっているとのこと。
加えて、2008年11月に実施した同調査時に比べ、認知度は20%から45%に向上したと発表している。
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