アップル、サードパーティー製「iPhone」アプリのプッシュ通知機能試験を開発者に依頼

文:Erica Ogg(CNET News) 翻訳校正:佐藤卓、小林理子2009年05月19日 12時04分
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 Appleは米国時間5月18日、「iPhone」用アプリケーション開発者に電子メールを送り、iPhone向けに開発されたAssociated Press(AP)の新しいニュースアプリケーションをテストするよう依頼した。このアプリケーションは、待望の「プッシュ」通知機能をiPhoneに組み込んだ初のサードパーティー製アプリケーションだ。

 Appleはこの電子メールの中で、テストに参加する開発者らに対し、「iPhone OS 3.0」のベータ5を実行しているiPhoneで、APのニュースアプリケーションをインストールするように求めている。Appleがすでに明らかにしているように、6月にリリースされるOS 3.0には、機能強化され、サードパーティー製アプリケーションにも対応するプッシュ通知サービスが搭載される予定だ。今のところこのサービスを利用できるのは、iPhoneのコアアプリケーション、すなわち、電話の着信、テキストメッセージの着信、カレンダーの予定だけだ。

 プッシュ通知サービスは元々2008年10月に搭載される予定だったが、Appleはこの期限を守ることができなかった。その代わりに、同社はiPhone OSの大幅な改良を実施した。

 Palmの次期スマートフォン「Palm Pre」も近々発売される予定だ。業界観測筋によると、Preの高度なマルチタスク機能は、iPhoneの通知サービスにとって手強い競争相手になる可能性があるという。

「プッシュ」通知機能

この記事は海外CBS Interactive発の記事をシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。原文へ

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